なんと嬉しいニュースでしょうか。いつもバタバタとしている社内で歓喜の声があちらこちらで聞こえ、ざわついたかと思ってメールに目を通したら、本ブログのコミュニティ マネージャより、ノートン インターネットセキュリティ 2009が「価格.com プロダクトアワード2008」のインターネット・セキュリティ部門にて、金賞を受賞したという嬉しいニュースが舞い込んできました。

何故そんなに喜ばしいかと申し上げますと、この賞は、店舗のPOSデータをもとにした販売数や販売額、専門家や著名人による選出とは異なり、ユーザーのクチコミ情報や製品レビュー等をもとに、一般ユーザーの支持が高い製品を選出されているという点であり(価格.com様からの情報)、そういった観点からノートン インターネットセキュリティ 2009が選ばれた、という点からです。
メーカー側からはいかに機能がよくなったか、もしくは軽く、速くなったかというデータ等を示してその改善点を語ることがしばしばありますが、実際には製品を使っていただいた感想というのは本当に貴重なものであり、その感覚そのものが、次に製品を買おうと価格.comのような比較サイトを閲覧に来られるユーザーに大きな影響を与えていると最近改めて感じます。もちろん、投稿していただいた皆様の評価そのものが、日本のノートンチームにとって次の課題として重要なご意見となりますし、またチーム一丸となって働くことののモチベーションにつながっていることも確かです。それがまた次バージョンにおける改善の目標達成へのパッションへと大いにつながります。
セキュリティソフトは客観的に考えると、どちらかというと後ろ向きな需要ではないかと思います。入れておかないとパソコンに問題が起こるといけないから...仕方なくといったことですね。でも、ノートン インターネットセキュリティ 2009はそういったセキュリティ製品のひとつにも関わらず、多くの具体的なコメントをいただけたこと、また、たくさんの方から使ってよかったというご評価をいただいたこと、"涙がでるほど"嬉しいです。ご評価いただいた皆様、本当にありがとうございました!
長くなりましたが...本日がまた"新たな原点"として、より良いノートン製品の開発に努めて参りたいと思いますので、よろしく御願い致します。