ノートンモバイルセキュリティ3.0についての疑問

ノートンモバイルセキュリティは2.0から使っています。

今回、3.0にVerUPして使ってみましたが、以下の点についてシマンテックさんの意図が分かりません。

この手のコメントって、サポートに聞いても回答してもらえないので、こちらに投稿してみました。

どなたかご意見いただければ幸いです。

 

疑問1.リモートロック時のパスワードは、Ver2.5以前は英数字20文字が使えたのに、3.0で数字4文字に制限された。

これって、どう考えても、セキュリティが弱くなるのではないか?

 

3.0で、ロック解除時のパスコードを10回間違えると強制ワイプがかかるようになったが、ワイプ自体、「連絡先、通話履歴、SMS履歴、ブラウザ履歴、ブックマークは、アンドロイドの標準アプリケーションで管理されているデータのみ消去可能」で、本体のメールやドキュメントファイルは削除できない、とのこと(サポートの回答)なので、盗難時の情報漏洩防止対策としては不足だと思う。

 

2.5以前では、ロック解除パスワードを目一杯長くしておけば安心できると考えていたので、今回の仕様変更はどう考えても意図が理解できない。

 

疑問2.盗難対策で「セキュリティ強化」をオンにしてリモートロックすると、スマフォ本体で設定していたスクリーンロックのパスワードがノートンモバイルセキュリティのパスコード数字4文字に置き換えられてしまう。

 

2.5以前ではこんな機能はなかった。

ユーザからすれば、紛失した際の情報漏洩を防止するために、スマフォ本体のロック+ノートンモバイルセキュリティのリモートロックで二重にガードしていたのに、今回の措置で実質的に壁1枚になってしまった。

セーフモード対策のためかもしれないが、他にやりようがなかったのか?

スマフォ本体のロック解除用に強固なパスワードを設定していたのが、数字4桁に置き換えられ、しかも実質ロック画面1枚だけ

、というのでは、こちらも上記1.と同様、はどう考えても意図が理解できない。

 

以上です。