【Norton Ghost15】リストア(復元)後、ブートマネージャーが表示されるようになってしまいます。

Norton Ghost15についてお尋ねします。

インストールせずに製品CDから起動して、PCのバックアップ、リストアをしたのですが、

リストア後、PCを起動すると毎回Windowsブートマネージャーが表示され、「Windows 7」と「Windows Vista/Windows Server 2008/Windows 7」という選択項目が表示されるようになってしまいました。

 

これはGhost15の仕様でPCは正常に復元されているのでしょうか。

こちらの操作ミスでしょうか。

あるいは、Ghost15に不具合があるのでしょうか。

 

PCは、 OS:Windows 7 HomePremium(64Bit)、 HDD:1台、 HDDの構成:「システムで予約済み(100MB,アクティブ,・・・)」,「Cドライブ(残りの領域、ブート,・・・)」です。

システムで予約済み領域は、Windowsインストール時に作成されるものです。

新品のHDDにWindows 7をインストールしただけです。

Ghost15の製品CDで起動し、HDD内の上記パーティションをバックアップしました。

リストアの時は、まず、念のためにHDDを未初期化と同じ状態にするために、Windows 7のインストールDVDから起動しコマンドプロンプトからDISKPARTコマンドのClean命令で、HDDの先頭のMBRなどのブート領域などをクリアした後、Ghost15の製品CDから起動し、リストアを行いました。

ウィザード内でMBRを復元するという項目にもチェックを入れました。

リストア後、PCを起動すると冒頭の通りWindowsブートマネージャーが表示されるようになってしまいました。

Windowsブートマネージャーの画面で、どちらを選択しても、見た目には普通にWindows 7が起動します。

PCは正常にバックアップ、復元されているのでしょうか。

よく分からないのですが、Ghost15が「システムで予約済み」の領域を正しく認識できないということでしょうか。

Ghost15が、単に、MBRなどのブート領域やファイルなどHDDの中身を忠実にバックアップし復元してくれるなら、このような表示などはされないと思うのですが。

Ghost15では、復元するときなどにバックアップされた一部ファイルやブート領域をオリジナルと異なる書き換えをして復元してしまうのでしょうか。

また、Ghost15はMBRやブート領域も全て正確にバックアップするのでしょうか。

MBRなどのバックアップファイルは見当たらないのですが。

或いは、MBRやブート領域はバックアップせずリストア時にGhost15自身がMBRやブート領域を作成してHDDに書き込んでいるのでしょうか。

元通り忠実にバックアップ、復元はできないのでしょうか。

DISKPARTコマンドのClean命令については、もし、Ghost15が、全てを忠実にバックアップ、復元するのであれば、Clean命令を行ったとしても、復元には悪影響はないと思うのですが、ダメなのでしょうか。

SmartSector機能をオフにすれば、全く同じにバックアップ、復元できそうな気はしますが、時間がかかりそうです。

何かお分かりになる方がいらしたら、よろしくお願いします。

 

(改行を入れさせて頂きました。)