以前は定期的にクイックスキャンが実行されていましたが、最近は手動でやらないと実行されなくなりました。なぜでしょうか?
ライブアップデートは実行されています。
以前は定期的にクイックスキャンが実行されていましたが、最近は手動でやらないと実行されなくなりました。なぜでしょうか?
ライブアップデートは実行されています。
E3abc さんは書きました:
> 以前は定期的にクイックスキャンが実行されていましたが、最近は手動でやらないと実行されなくなりました。なぜでしょうか?
環境(使用OS、ノートン製品名、バージョン等)を明記すると的確なコメントがされると思います。
以下の要因が考えられます。
自動スキャンが無効になっている。
・スケジュールが設定されていない
・アイドル時スキャンが設定されていない
・アイドル時にならない → 約10分以上コンピュータが使用中でなくなった場合にアイドル時と認識
例:
ノートンインターネットセキュリティ - 今すくスキャン - カスタムスキャン - クイックスキャン スキャンの編集 を開いて、
自動スキャンが有効になっているか確認
from youfo
E3abc 様
こんにちは! ライちゃんと申します。
クイックスキャンが実行されないとのことですが、クイックスキャンを実行していないことをどのように判断したのでしょうか。
セキュリティ履歴などで実行していないことを確認したのでしょうか。
クイックスキャンを自動で実行する条件は色々な判断があるようですが、基本はPCを操作していないときに実施しますので、操作していない時間がなければ実行しません。また、PCの起動直後やスリープからの再開後一定時間(10分から20分設定による)は実行しないようになっていますので、こまめに電源のOFF/ONを繰り返している場合にも実行しないと思います。
youfoさんが自動スキャン関係の設定を見直すようにと提案されていますが、私の知る限りではアイドル時に行うクイックスキャンは設定等で無効にすることはできず、設定で関係するのはアイドルタイムアウトの設定とタスクの延期関係の項目くらいです。
完全スキャンにはスケジュールなどの設定はありますが、クイックススキャンのスケジュールや有効・無効などの設定はなかったと思いますよ。
(ご参考)去年のバージョン(NIS2012 ver.19)では一定期間クイックスキャンを実行しないと、強制的に実行する仕組みがあったのですが、もしかすると今年のバージョン(ver.20)では無くなったのかもしれません。一部ユーザで不評でしたので。
返事が遅れて申し訳ありません。使用しているのはアンチウイルスです。
アイドル時に限らず、定期的に実行してほしいので、「アイドル時のみ」のチェックを外して、スケジュールを設定しました。
ライちゃん さんは書きました:
> 私の知る限りではアイドル時に行うクイックスキャンは設定等で無効にすることはできず、
> 設定で関係するのはアイドルタイムアウトの設定とタスクの延期関係の項目くらいです。
> 完全スキャンにはスケジュールなどの設定はありますが、クイックススキャンのスケジュールや有効・無効などの設定はなかったと思いますよ。
NIS 2013の場合
NIS - 今すぐスキャン - カスタムスキャン - クイックスキャン
上図に示すように、クイックスキャンにおいても、スケジュール、アイドル時設定の有効/無効が可能です。
from youfo
ライちゃん さんは書きました:
> (ご参考)去年のバージョン(NIS2012 ver.19)では一定期間クイックスキャンを実行しないと、強制的に実行する仕組みがあったのですが、
> もしかすると今年のバージョン(ver.20)では無くなったのかもしれません。一部ユーザで不評でしたので。
NIS 2013(Ver.20)では、一週間クイックスキャンを実行しないと、NISのメインメニュー左端の四角アイコンが
「安全(緑)」から「リスクあり(赤)」に変わり、警告メッセージ( ・・・?[忘れた] 今すぐ解決 ボタン)が表示されます。
→強制実行はされず、あくまでユーザーが実行する(又はアイドル時自動実行)まで警告表示のみ
from youfo
youfo 様
こんにちは。コメントありがとうございます。
先の投稿の表現が正確ではなかったですね。失礼しました。
ユーザ側で設定ができないというのは、アイドル時に自動的に行うクイックスキャンのことです。はっきりした呼び名はありませんが、アイドルタイムスキャン(クイックスキャン)などと表現されるものです。このスキャンを無効にするなど、ユーザが設定を変えることはできないはずです。
youfo様に図で示していただいたのはクイックスキャンをスケジュールするもので、アイドルタイムスキャン(クイックスキャン)とは別のものと考えます。
スキャンが実行されている状況は「ProcessHucker」を動かしておいて、ディスクアクセス(read)されているファイルをモニターすれば判ります。 クイックスキャンなのかフルスキャンなのかSonarによるスキャンなのかは、リードアクセスされている多くのファイル名を見ると判断できます。(クイックスキャンでは.exe,.dllや新規ファイルなどが対象で、.jpg、.pdfなどのデータファイルがない) ccsvchtはfork()を使っているのでしょうか?、各々プロセスIDが異なる複数のccsvchtが存在している時点があります。 実際のスキャンを行っているのはsvchostであり、ccsvchtはsvchostからの報告を受けて結果を管理しているように見えます。
簡便にはNortonタスクの実行記録をみてもいいのですが、NISというアプリの不具合解析ですので、不具合が発生しているアプリからの報告はそのまま鵜呑みには出来ません。 NISが表示したり記録したりしているものは、疑ってかかることが出発点です。
ライちゃん さんは書きました:
> ユーザ側で設定ができないというのは、アイドル時に自動的に行うクイックスキャンのことです。
NIS 2013(Ver.20)では、「システムの完全スキャン」「クイックスキャン」と共に、アイドル時に実行することが可能です。
参考:
[ノートン サポート] - [ノートン インターネット セキュリティ] - [スキャンの編集 - スキャンスケジュール]
# アイドル時のみ
# コンピュータがアイドル状態のときのみスキャンを実行します。スケジュール設定された時刻にコンピュータがビジー状態である場合は、
# ノートン インターネットセキュリティはスケジュール設定された時刻にはスキャンを実行しません。
# スケジュール設定された時刻の経過後にコンピュータがアイドル状態である時刻を検出し、スキャンを実行します。
スキャンの編集 初期状態
項目 スケジュール スキャンの実行 アイドル時のみ
システムの完全スキャン 特定の時間間隔で実行する:実行間隔 30日 チェックあり
クイックスキャン このスキャンのスケジュールを設定しない チェックあり
スキャンの実行 アイドル時のみ のチェックをはずすと、アイドル時スキャンが実行されなくなります。
→ユーザーで設定可
from youfo
youfo 様
こんにちは! ライちゃんです。
youfo様が示されているのはカスタムスキャンのことですよね。ご指摘のとおりカスタムスキャンはユーザが実行条件を自由に設定することが可能です。
私が設定できないと言っていたのはアイドルタイムスキャン(クイックスキャン)という仕組みのことで、カスタムスキャンで定義できるクイックスキャンとは別のものです。コンピュータを操作していない状態の時にたまにクイックスキャンが行われますよね、あれのことです。
アイドルタイムスキャン(クイックスキャン)は決められた条件通りに実行され、ユーザ側からは設定を変更することができません。
アイドルタイムスキャン(クイックスキャン)
カスタムスキャン(クイックスキャン)
E3abc 様
こんにちは! ライちゃんです。
クイックスキャンのスケジュールを定義されたようですが、それでは根本的な解決にはなっていないと思います。
E3abc 様がそれで満足でなら良いのですが、自動的にスキャンが実行されなくなった原因を調べるのでしたら、自動的に実行するクイックスキャンの条件とPCの使い方がマッチしているかを確認した方が良いと思います。
コンピュータがなにも処理をしていない状態で、次の条件を満たせばクイックスキャンが行われますが、設定を変更することは可能です。
他にはバッテリーで駆動させている場合もスキャンは行われませんが、設定を変更することは可能です。
>ライちゃんさん
つまりスケジュールされていないクイックスキャンは、アイドル時でなければ開始されないということですね?
ただ以前のパソコンだと(Windows7+アンチウイルス)、パソコンを使い続けていてもスキャンが行われていたようなのです。なぜそう判断したかですが、アンチウイルスのトップページに「前回のスキャン」という項目があって、その日付が毎日更新されていたのです。
「仕様はこうなっている」という話と、「現状はこうだ」という話は分けないと混乱します。 現状把握をしないと始まりませんよ。
まずは「ProcessHucker」をダウンロードしてインストールして、省電力機能をOFFでフルパワーにした後、マシンを再立ち上げた直後にProcessHuckerを起動してファイルアクセス状況が画面表示されるようにして放置し、30分間~60分間のファイルアクセスを監視すれば、アイドルスキャンが行われているかどうかの確認が出来ますので、実施してみてはいかがでしょうか。
システム立ち上げ後のNISの休眠時間はデフォルトでは20分ですので、この間にOSのSerchIndexerやシャドウコピーも完了して、マシンは放置状態のアイドルですので、仕様から考えると、20分~30分後以降にはクイックスキャンが起動されて走るはずです。 アイドルクイックスキャンが走っていないのなら、そのこと自体が変だし、一方アイドルクイックスキャンが走っているにもかかわらず、事後のNIS設定画面で「パフォーマンス」-「ノートンタスク」で表示されるnortonタスクログに走行記録がないのなら、ログ記録/表示に不具合が発生していることになります。
ライちゃん さんは書きました:
> アイドルタイムスキャン(クイックスキャン)
> カスタムスキャン(クイックスキャン)
両者の違いがわからなく、アイドル時のクイックスキャンは、クイックスキャンの設定でアイドル時にチェックしているために
実行されていると思っていました。
そこで、クイックスキャンの設定でアイドル時のチェックをはずして確認してみました。
→セキュリティ履歴にクイックスキャン結果は残らない?
(1)昨日のシステムパックアップをリストア <-- 今日、既にセキュリティ履歴にクイックスキャン結果が残っているため
(2)システムを起動し、そのまま40分間何も操作しない
結果は、セキュリティ履歴にクイックスキャン結果が残っていました。
ということで、(セキュリティ履歴に残っている)アイドル時のクイックスキャンは、カスタムスキャンでなく、アイドルタイムスキャンですね。
from youfo
*** 内容削除 ***
理由:よく整理してから投稿しなおします。
、E3abc 様
こんにちは! ライちゃんです。
アイドルタイムスキャン(クイックスキャン)は、PCを操作していない空き時間にスキャンする仕組みですから、PCを常に操作している場合はアイドル状態にならずスキャンは実行されません。
これは以前から(何年か前から)このような仕組みになっています。アイドル時にスキャンしているのは、ユーザーが操作中にスキャンが走ると、PCに負荷がかかり操作性が落ちるのを防ぐ為だと思います。
以前のPCでは使い続けていてもスキャンが行われたということですが、アイドル状態にならない様な使い方をしているということですよね。それでスキャンが行われていたのなら、強制的に実行するスキャンが働いていたのかもしれません。
以下NIS(ノートンインターネットセキュリティ)での話になりますが、NAVでも同じと思います。
ちょっとややこしいのですが、NIS2011の時代はクイックスキャン(手動での実行等も含む)が長期間行われないと強制的にクイックスキャンを実行するというルールがありました。アイドルタイムスキャン(クイックスキャン)はPCの空き時間に実行しますが、4日間クイックスキャンを実行できないと5日目に強制的に実行します(仮称:強制クイックスキャン)。強制クイックスキャンはアイドル状態でなくても実行するクイックスキャンです。
もうひとつ強制クイックスキャンが働くことがありました。ウィルス定義の更新後24時間以内にクイックスキャンが行われない場合も強制クイックスキャンを実行します。これは私が独自に発見したもので、シマンテックさんの同意は得られていませんが、何度も実験して確認したので間違いはありません。
NIS2012に変わり、強制クイックスキャンは無くなりました(なぜ無くなったのかは分かりません)。これには例外というかおかしな点があって、NIS2011からNIS2012に更新(ソフトウェアを上書きしてアップデート)した場合は強制クイックスキャンが働く仕様が生きていました。このため多くのユーザーでNIS2012になってからも強制クイックスキャンが実行されていたものと思います。
E3abc様の以前のPCは、NAV2011を使っていたか、NAV2011からNAV2012に更新したのではありませんか。それならアイドル状態にならないような使い方をしていても、強制クイックスキャンが働いていた可能性があります。
ご提案
PCがアイドル状態にならないような使い方をしているのであれば、設定値を見直すことをお勧めします。アイドルタイムアウトなどの時間を調整することで、アイドルタイムスキャン(クイックスキャン)を実行しやすい様に調整できるのではないでしょうか。
原因がはっきりしたのであれば、クイックスキャンのスケジュールを設定してそちらに任せるということでも良いかと思いますが、スケジュールを設定するのは一般的な使い方ではないように思います。普通のユーザーはそのような設定はしないと思いますので。
youfo 様
こんにちは! ライちゃんです。
カスタムスキャンの中にあるクイックスキャンの設定は、ユーザーが任意にスケジュールを設定できる仕組みですが、初期値は無効(このスキャンのスケジュールを設定しない)になっていますので、多くのユーザでは動作していないはずです。
セキュリティ履歴ですが、どのタイプのクイックスキャンでも履歴に残ります。
カスタムスキャンのクイックスキャンもセキュリティ履歴に残ります。ためしに時間指定のスケジュールを設定して実行してみましたが、履歴に残っていました。もちろんアイドルタイムスキャン(クイックスキャン)や手動でクイックスキャンを実行した場合でも履歴に残ります。
>ライちゃんさん
確かに旧PCはアンチウイルスを数年間アップデートして使ってきました。新PCはもちろん最初から最新版。確かに不思議な仕様ですね。
アイドル時間を調節するというのは、1分など短い時間にしてクイックスキャンが動作しやすいようにするということでしょうか?その場合、スキャン中にマウスなどを動かしたら、スキャンが中止されないでしょうか?
個人的にはスケジュールの設定のほうがいい気がしますが、何かデメリットはありますか?
E3abc さんは書きました:
> アイドル時間を調節するというのは、1分など短い時間にしてクイックスキャンが動作しやすいようにするということでしょうか?
はい、CPUが停止(実際は、アイドルタスク実行:System Idle Process)してから、
設定した時間を経過した場合をノートンはアイドル状態と認識しますので、
設定時間が短いとアイドル状態になりやすい → アイドルタイムスキャンが動作しやすい
> その場合、スキャン中にマウスなどを動かしたら、スキャンが中止されないでしょうか?
アイドル状態が解除されることになるため、スキャンが中止されます。
> 個人的にはスケジュールの設定のほうがいい気がしますが、何かデメリットはありますか?
ライちゃんさんは、
# スケジュールを設定するのは一般的な使い方ではないように思います。普通のユーザーはそのような設定はしないと思いますので。
とコメントされていますが、私は、スケジュール設定は一般的な使い方だと思います。
→ライちゃんさんは、ノートンの場合は一般的ではないとのコメントかも?
デメリットは、スケジュール時間契機に、CPUが動作中(ビジー状態)の場合は、スキャンが開始されないということです。
→通常のタスクスケジュール(例:Windows Update)は、強制的に実行される
スキャンスケジュールで、スキャンの実行 アイドル時のみ というのが、上記スケジュールでスキャンできなかった場合に、
アイドル時になったら、スキャンする というオプション => ライちゃんさん、オプションの意味を理解しました _o/|_
from youfo
E3abc 様
こんにちは! ライちゃんです。
設定値を見直すというのは具体的には次の3項目のことです。設定>一般>ノートンタスクの中にあります。
こまめに電源をOFF/ONするような使い方をしているのでしたら、1と2の時間を短めに設定します。1分とかでもOKです。
PCを頻繁に操作するような場合は3を調整します。こちらも1分でも大丈夫です。
アイドルタイムスキャン(クイックスキャン)の実行中、マウスやキーボード操作を行うとスキャンを中止します。この場合、次回アイドル状態になった時に再度実行します。
カスタムスキャンを使ってスケジュールの設定をするのも良いとは思うのですが、一般的な使い方ではないと思いました。私の考えですが、カスタムスキャンの機能を使ってクイックスキャンをスケジュールしているユーザはごく少数か皆無に近いと予想します。
アイドル状態になりにくいようなPCの使い方をしている場合は、設定項目が用意されていますので、まずはそちらを試してみるべきだと考えます。
スケジュール設定をした場合のデメリットとしては、アイドルタイムスキャン(クイックスキャン)の恩恵を受けることができません。アイドルタイムスキャン(クイックスキャン)は、ユーザーの操作をじゃますることなくスキャンしますよっていう機能ですが、スケジュールする場合はアイドル状態を無視して実行するのでしょうから、PCの操作に影響を与えるかもしれません。マシン性能にもよりますが、実行中はPCが重くなるのではないでしょうか。今は実行して欲しくないのにスキャンが走ったみたいなことがあるかもしれませんね。
また、スケジュール設定が多くのユーザーで使用されていないとすると、なにか不具合が潜んでいる可能性も考えられます。