パフォーマンス(メモリ)の監視ポリシーについて

VM上で仮想マシンを稼働させる際、どうしてもメモリ使用率が100%近くまで到達してしまいます。メモリに関する警告が発生するのは期待値なのですが、FirefoxとIEを起動した状態で仮想マシンを起動しているのに、一番メモリを使っているVMに対してではなく、なぜかFirefoxに対する警告が発生しています。

 

こちらはパフォーマンス画面です。下段のメモリ状況で一番使っているのがVMであることがわかります。

memory.png

 

 

こちらが警告の詳細です。VMは800MB以上使っているのに警告されておらず、高々151MBのFirefoxが警告されています。

Firefox_mem.png

 

 

NISのパフォーマンス監視ではVMを除外するようなポリシーがあるのでしょうか。

Windowsのタスクマネージャによれば、仮想マシン稼働状態では全メモリ2933MBに対して、利用可能180MB前後、空きメモリ20MB前後で推移しています。

 

Win7(home/32bit)

NIS2011

Firefox 5.0

IE 9.0

VMware server2上で仮想マシン(Win7)を起動

 

浅田様

 

パフォーマンスの除外リストを確認しました。デフォルトの2つしか登録されていないようです。

NISを再インストールしたら期待動作になるかどうか確認したいところですが、直ぐにはできません。1-2週間中に再インストールして結果確認できたら改めて結果をお知らせします。

exclude.png

 

 

tsuhoshiさん、

確認ありがとうございます。デフォルトの設定でしたか:smileysad:
再びの動作確認をしていただけるとのことなのでそちらを待ちたいと思います。

また、同様の動作をしているコミュニティメンバーの方がいらっしゃいましたら、
こちらのトピックに情報提供していただけると助かります。

よろしくお願いします。

VM上で仮想マシンを稼働させる際、どうしてもメモリ使用率が100%近くまで到達してしまいます。メモリに関する警告が発生するのは期待値なのですが、FirefoxとIEを起動した状態で仮想マシンを起動しているのに、一番メモリを使っているVMに対してではなく、なぜかFirefoxに対する警告が発生しています。

 

こちらはパフォーマンス画面です。下段のメモリ状況で一番使っているのがVMであることがわかります。

memory.png

 

 

こちらが警告の詳細です。VMは800MB以上使っているのに警告されておらず、高々151MBのFirefoxが警告されています。

Firefox_mem.png

 

 

NISのパフォーマンス監視ではVMを除外するようなポリシーがあるのでしょうか。

Windowsのタスクマネージャによれば、仮想マシン稼働状態では全メモリ2933MBに対して、利用可能180MB前後、空きメモリ20MB前後で推移しています。

 

Win7(home/32bit)

NIS2011

Firefox 5.0

IE 9.0

VMware server2上で仮想マシン(Win7)を起動

 

浅田さん

 

再インストール後に確認してみましたが、改善されませんでした。相変わらずVMに対する警告ではなく、それ以外のプロセスに対して指摘されます。

 

mem.png

 

 

alert.png

 

 

tsuhoshiさん、

返信が遅くなり申し訳ありません。
再度のご検証ありがとうございます。

お調べいただいた内容をもとに、現在この現象について確認中です。
進捗があり次第こちらのトピックにてお知らせします。

よろしくお願いします。

NIS2012にて同様検証を行いました。結果おなじ事象が発生しました。

前回と同じく本来WMware-vmxに対して通報されるべきですが、なぜかFirefoxに通報されています。

 

mem.png

 

絶対パス: c:\program files\mozilla firefox\firefox.exe
____________________________
____________________________
開発者 Mozilla Corporation
バージョン 6.0.2.4262
識別済み 2011/09/07 18:10:08
前回の使用 2011/09/19 1:05:28
起動項目 いいえ
____________________________
____________________________
非常に安定
通常の使い方をした場合、このプログラムはほとんどクラッシュしません。
____________________________
多数のユーザー
Norton コミュニティの数十万人のユーザーがこのファイルを使いました。
____________________________
新しい
このファイルの更新日は 14 日 前です。
____________________________
良好
Norton 製品はこのファイルに良い評価を付けました。
____________________________
元ファイル:
firefox.exe
____________________________
パフォーマンス
平均リソース使用率:中
平均CPU 使用率:低
平均メモリ使用量:大
____________________________
パフォーマンス警告
時刻:
 2011/09/19 0:56:03

プロセス ID 8112
CPU 標準
メモリ 164 MB 使用しました。
ハンドル数 標準
ディスク読み込み活動 標準
ディスク書き込み活動 標準
____________________________
ファイルサムプリント - SHA:
ced97b3fa04cec3b6ef20f149a2816c0142a4865a57c75137a9260d9003fa2c1
____________________________
ファイルサムプリント - MD5:
63346640e170b63970c093f720065dab
____________________________


 

 

 

tsuhoshiさん

パフォーマンス警告機能では、リソースの使用量が一定の割合を超えた場合、
使用率が一番高いプロセスに対して警告されます。

また、デフォルトでパフォーマンス警告機能より除外されるプログラムは、
システムのExplorer.exeプロセスとNortonのccSvcHst.exeのみとなります。

したがって、画像の使用率であればであればvmware-vmx.exeに対して警告が出るはずです。
確認なのですが、パフォーマンス警告機能の「プログラムの除外」リストに、
vmware-vmx.exeが登録されていませんでしょうか?