昨日、ノートン インターネット セキュリティ 2012 の新しい更新をリリースしましたが、「有効期間の延長、追加プロダクトキーの購入、体験版からの購入」が正常に稼働しない可能性がある問題がみつかった為、パッチの配信を一時停止しました。
一部のお客様は更新が適用されています。更新が適用されたことを確認するには、メインウィンドウを開き、[ヘルプとサポート]をクリックして、[バージョン情報]を選択します。ノートン 2012製品の新しいバージョン番号は 19.5.0.145です。
またFirefox 10に対応するアップデートは現在のところ19.5.0.145に対してのみに配信されています。
問題の修正が確認され次第、パッチの再配布を行います。
その際本フォーラムでお知らせしますので、まだ更新が適用されていない方はもうしばらくお待ちください。
今回のリリースでは、次の修正が加えられています。
- ポップアップ通知を無効にできない問題を修正しました。
- ID セーフ関連の問題をいくつか修正しました。
- ID セーフをより使いやすく改良しました。
- パソコンがスリープモードになると、ID セーフがロックされる機能が追加されました。
- 19.2 から 19.5 の間にリリースされた Google Chrome および Mozilla Firefox に対するサポートが追加されました。
- クラウドベースの検出機能を改良しました。
- ノートン マネージメントとの統合を拡張しました。
このパッチには、以前のパッチからの多くの修正が含まれています。変更内容の一部を以下に抜粋します。
- クイックスキャンを実行する前に、システムのアイドル状態をより適切に検出できるようになりました。
- Internet Explorer、Chrome、Firefox を使用時にブラウザやツールバーがクラッシュする問題をいくつか修正しました(一部のサイトでフォームやクレジットカード情報を入力する際にクラッシュする問題や、その他に報告されていた問題を修正しました)。
- ID セーフを更新して、ログインに関するいくつかの問題を修正しました。
- [設定]ウィンドウを開く際の問題を修正して、パフォーマンスを向上させました。
- 評価スキャンのエラーを修正しました。
- パスワードが 20 文字よりも長い場合に ID セーフへのログインが失敗する問題を修正しました。
質問などがございましたら、お気軽にフォーラムにお問い合わせください。