[ Norton Ghost ] コールドバックアップ機能について

Norton Ghost の有効なライセンスキーがあれば製品のCDを使ってパソコンを起動し、単体リカバリポイントを作成することができます。これを、コールドバックアップまたはオフラインバックアップと呼びます。

コールドバックアップはバックアップ中に、ファイルの書き込みやアクセスが全く行われないので、完全なリカバリポイントが取得できます。

バックアップするパソコンには、事前にNorton Ghost やそのエージェントをインストールしておく必要はありません。

 

コールドバックアップを実行する方法

 

1.Norton Ghostの製品CDもしくは、Norton Ghostで作成したSymantec Recovery Diskをパソコンに挿入しCDから起動します。(下記画面になったら、どれでもいいのでキーを押します)

NG15_01.png

 

2.「同意する」をクリックします。

NG15_02.png

 

3.Norton Ghostのメイン画面が表示されるので、「コンピュータをバックアップ」を選択します。

NG15_03.png

 

4.ウイザードが表示されます。「次へ」をクリックします。

NG15_04.png

 

5.ライセンスキーを入力します。

NG15_05.png

 

6.バックアップするドライブを選択します。

NG15_06.png

 

7.バックアップイメージの保存先を選択します。

NG15_07.png

 

8.バックアップするドライブとバックアップ先が決まったら「次へ」をクリックします。

NG15_08.png

 

9.圧縮率を設定します。設定の目安は下記になります。

  • なし:ディスクの空き容量が十分にある場合に使用します。
  • 標準:平均40% 圧縮します
  • 中:平均45% 圧縮します
  • 高:平均50% 圧縮します

NG15_09.png

 

10.必要であれば「詳細」をクリックし、詳細な設定を行います。各項目の説明は下記になります。詳細オプションの入力後「OK」をクリックして「次へ」をクリックします。

  • 複数ファイルに分割してアーカイブ:複数のCD-RやDVD-R等に分割することができます。単位はMB。
  • SmartSector コピーの無効化:SmartSector はデータを含むハードディスクセクタのみをコピーをする技術ですが、これを無効化し、使用セクタだけでなく未使用セクタもコピーします。
  • コピー中は不良セクタを無視:ハードディスクに不良セクタがある場合でも、バックアップを実行できます。
  • パスワードを使用する:リカバリポイントの作成時に、リカバリポイントにパスワードを設定できます。復元するときや内容を表示する時にパスワードの入力を求めます。
  • 暗号化を使用:リカバリポイントデータを暗号化することができます。

標準(8 文字以上のパスワード)

中(16 文字以上のパスワード)

高(32 文字以上のパスワード)

NG15_10.png

 

11.「終了」をクリックしてバックアップを開始します。

NG15_11.png

 

Norton Ghost の有効なライセンスキーがあれば製品のCDを使ってパソコンを起動し、単体リカバリポイントを作成することができます。これを、コールドバックアップまたはオフラインバックアップと呼びます。

コールドバックアップはバックアップ中に、ファイルの書き込みやアクセスが全く行われないので、完全なリカバリポイントが取得できます。

バックアップするパソコンには、事前にNorton Ghost やそのエージェントをインストールしておく必要はありません。

 

コールドバックアップを実行する方法

 

1.Norton Ghostの製品CDもしくは、Norton Ghostで作成したSymantec Recovery Diskをパソコンに挿入しCDから起動します。(下記画面になったら、どれでもいいのでキーを押します)

NG15_01.png

 

2.「同意する」をクリックします。

NG15_02.png

 

3.Norton Ghostのメイン画面が表示されるので、「コンピュータをバックアップ」を選択します。

NG15_03.png

 

4.ウイザードが表示されます。「次へ」をクリックします。

NG15_04.png

 

5.ライセンスキーを入力します。

NG15_05.png

 

6.バックアップするドライブを選択します。

NG15_06.png

 

7.バックアップイメージの保存先を選択します。

NG15_07.png

 

8.バックアップするドライブとバックアップ先が決まったら「次へ」をクリックします。

NG15_08.png

 

9.圧縮率を設定します。設定の目安は下記になります。

  • なし:ディスクの空き容量が十分にある場合に使用します。
  • 標準:平均40% 圧縮します
  • 中:平均45% 圧縮します
  • 高:平均50% 圧縮します

NG15_09.png

 

10.必要であれば「詳細」をクリックし、詳細な設定を行います。各項目の説明は下記になります。詳細オプションの入力後「OK」をクリックして「次へ」をクリックします。

  • 複数ファイルに分割してアーカイブ:複数のCD-RやDVD-R等に分割することができます。単位はMB。
  • SmartSector コピーの無効化:SmartSector はデータを含むハードディスクセクタのみをコピーをする技術ですが、これを無効化し、使用セクタだけでなく未使用セクタもコピーします。
  • コピー中は不良セクタを無視:ハードディスクに不良セクタがある場合でも、バックアップを実行できます。
  • パスワードを使用する:リカバリポイントの作成時に、リカバリポイントにパスワードを設定できます。復元するときや内容を表示する時にパスワードの入力を求めます。
  • 暗号化を使用:リカバリポイントデータを暗号化することができます。

標準(8 文字以上のパスワード)

中(16 文字以上のパスワード)

高(32 文字以上のパスワード)

NG15_10.png

 

11.「終了」をクリックしてバックアップを開始します。

NG15_11.png

 

コールドバックアップ機能で、バックアップされたファイルから、リカバリする方法を教えてください

 

当方の環境は、Windows7/XPのデュアルブート

Disk1

・システム予約領域

・Windows7のOS本体

Disk2

・WindowsXP本体

のもから

 

1 コールドバックアップ機能で、Disk1のシステム予約領域、Windows7のOS本体、Disk2のWindowsXP本体の

3つを選んで、4.59GB単位で分割保存と指定して、バックアップを完了

 

xxxxx_Win7.iV2

xxxxx_Win7_S01.iV2

xxxxx_WinXP.Iv2

     が作成されます

 

2 上記の3つのファイルを、元のPCに戻す場合

Ghost15のCD-ROMから起動して 、「コンピュータを修復」から実行となりますが

その手順と各項目の設定を教えてください